解決事例1
窃盗事件で夫が逮捕。被害者と示談を成立させ、夫の釈放・不起訴を実現した事例
依頼主 | 30代(男性)
相談前
- Aさんの夫は、窃盗の容疑で逮捕されました。
- Aさんは、夫の突然の逮捕に大変驚き、今後の生活などに不安を感じ、何とかできることがないかと、逮捕当日に当事務所にご相談に来られました。
相談後
- 当事務所は、相談を受けたその日に拘置所にいる夫と面会し、夫の代理人となって、その後も面会を重ねながら、被害者の方との示談交渉、早期釈放を目標とした刑事弁護活動を行いました。
- 夫に対しては、犯した窃盗の事実を全て認める場合、被害者に対し真摯に謝罪すること、できるだけの賠償と誠意を見せることが第一と話をし、納得してもらいました。被害者の方との交渉を弁護士が進め、示談をしていただくことができました。
- 裁判所、検察庁に対しては、夫の早期釈放を求めて、身体拘留の必要性がないことを主張しました。裁判所に対して準抗告申立て・勾留取消請求を、検察庁に対して不起訴とすべき旨の主張を行いました。
- 依頼から2週間以内で夫は釈放され自宅に戻り、職場にも復帰することができました。その後、1か月で不起訴となり、夫が職を失うことなく事件を解決することができました。
弁護士からのコメント
家族が逮捕・勾留・起訴された場合、どうしたらよいかわからないと思います。
早期に解放(釈放)してもらうためには、弁護士に依頼して、被害者との示談(和解)、身柄拘束に対する不服申立て、不起訴に向けた検察官との交渉、起訴後の保釈請求、執行猶予(実刑回避)、無罪獲得に向けた弁護活動など、多くのことを迅速かつ適切に行う必要があります。
刑事事件で逮捕されたとき、早急に身柄を解放するには刑事弁護人が必要です。お困りの方はできるだけ早くご相談ください。
カテゴリ一覧
会社概要
弁護士法人牛見総合法律事務所
〒753-0074
山口県山口市中央5丁目2-34
セントラルビル5階
TEL 083−921−6377
FAX 083−921−6378
〒753-0074
山口県山口市中央5丁目2-34
セントラルビル5階
TEL 083−921−6377
FAX 083−921−6378