被害者と示談(和解)することで不起訴に|山口県山口市の弁護士
山口県のみなさまから当事務所に寄せられる刑事弁護のご相談で多いのは、「前科がつかないようにして欲しい」、「起訴(裁判)されないようにして欲しい」というものです。
もちろん犯罪行為はいけないことですが、被害者の方に十分な損害賠償をして示談(和解)をすれば、起訴(裁判)されずに不起訴となり、刑事罰までには至らないケースがほとんどです。
最終的に起訴(裁判)をするかどうかを決めるのは検察官ですが、その判断において被害者と示談(和解)しているかどうかが重要な要素の一つとなるのです。
当事務所が刑事弁護の依頼を受けた場合、すぐに被害者の方と連絡をとり、(被害者の方の了解が得られれば)直接会って謝罪の意を伝えた上で、十分な損害賠償をすることにより示談(和解)できないかを確認します。
被害者の方に示談(和解)に応じてもらえれば、そのことを検察官に報告して、起訴(裁判)するかどうかの判断材料にしてもらいます。
なお、示談(和解)は被害者の方にとってもメリットがあります。被害者の方が加害者と直接連絡をとって損害賠償を求めるのは手間と費用がかかり、現実的にも難しいことが多いからです。
当事務所は山口県山口市の弁護士であり、刑事弁護に関するご相談は初回無料です。刑事弁護はスピードが求められることがありますが、当事務所は複数弁護士で迅速に対応しますので、安心してご相談ください。